白緑蝶"ever since【続】
「何が?」
私は、淡々と想いを口にする。
寒くて震える唇で・・・
「こうして、これから先も
私から、貴方の事を奪おう
とする人達、ライバルは
次から次へと出てくる
それは、結婚しても
ずうっと・・・・・・
私ができる事、それは貴方を
信じる事、ただそれだけ
だけど、自分に自信のない
私はきっと、このままずっと
何も変わらない
貴方を信じることができずに
こうして醜態を晒して自分を
バカな女だと責めて
嫌いになる
もう、嫌なの・・・」
「ユラ?」
「ソラ、やめよう
もう・・・
やめてもいい?」
『普通の人だもん』
そう、私は普通の女・・・
俯く私に、大好きな貴方の
悲しくも深い声が聞こえる。
「ああ
おまえの好きにしろ」
私は、淡々と想いを口にする。
寒くて震える唇で・・・
「こうして、これから先も
私から、貴方の事を奪おう
とする人達、ライバルは
次から次へと出てくる
それは、結婚しても
ずうっと・・・・・・
私ができる事、それは貴方を
信じる事、ただそれだけ
だけど、自分に自信のない
私はきっと、このままずっと
何も変わらない
貴方を信じることができずに
こうして醜態を晒して自分を
バカな女だと責めて
嫌いになる
もう、嫌なの・・・」
「ユラ?」
「ソラ、やめよう
もう・・・
やめてもいい?」
『普通の人だもん』
そう、私は普通の女・・・
俯く私に、大好きな貴方の
悲しくも深い声が聞こえる。
「ああ
おまえの好きにしろ」