白緑蝶"ever since【続】
貴方は、唇に指先で触れ
私にキスを求め、瞳を閉じる。
「もう、仕方ないなぁ」
ソラの唇に触れる、一歩手前。
「あー
やましいことが載ってるん
でしょう?」
キスは、お預け・・・
私はゴミ箱の中に手を伸ばし
捨てられた雑誌を手にした。
「ユラ・・・」
「ウズキさんやケイトさん
そうそう、アカリさん以外
にも女性のこと書いて
あるんじゃない?」
ペラペラと雑誌のページを捲る
私から雑誌を取り上げるソラ。
「ある事ない事、書かれた
くだらない文なんて読む
必要なし、時間の無駄だ
俺が選んだのは、おまえ
それが真実
それで、じゅうぶんだ」
私にキスを求め、瞳を閉じる。
「もう、仕方ないなぁ」
ソラの唇に触れる、一歩手前。
「あー
やましいことが載ってるん
でしょう?」
キスは、お預け・・・
私はゴミ箱の中に手を伸ばし
捨てられた雑誌を手にした。
「ユラ・・・」
「ウズキさんやケイトさん
そうそう、アカリさん以外
にも女性のこと書いて
あるんじゃない?」
ペラペラと雑誌のページを捲る
私から雑誌を取り上げるソラ。
「ある事ない事、書かれた
くだらない文なんて読む
必要なし、時間の無駄だ
俺が選んだのは、おまえ
それが真実
それで、じゅうぶんだ」