白緑蝶"ever since【続】
「・・・
 ここは日本、勝手が違う事は
 多いと思うが、何でも俺達に
 聞いてくれ」

「何でも?」

「ああ」

「じゃあ、聞かせてください

 ソラさんは、僕の事を
 どう思いますか?」

「ソラでいい

 そう呼べよ」

「ソラ、聞かせて?」

僕は、愛しい人を見つめるよう
に甘い視線で貴方を見つめた。

「セナが、テオ、君の音楽性
 その存在に惚れて何度も
 組みたいと思うように

 俺自身も君の音楽、強烈な
 個性に惹かれるものは以前
 からあった
 
 だから今回、こういう機会
 をもてたことを、とても
 嬉しく思ってる」

「他には?」
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