嘘偽りの愛しい体温-Ⅱ-


「とにかく今は寝ろ」


「…あり…がとう…」


「礼等必要ない」



蓮也は私を寝かし付ける様にずっと頭を撫でてくれて、いつの間にかそのまま眠りに付いていた


蓮也が私の事発見してくれて、病院連れて来てくれたのかな。私の顔なんて見たくないだろうに…


有難う蓮也


いつも、私がピンチの時とか助けに来てくれて、本当に有難う。



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