Christmas present for you!
「鈴さんに触れるのは
私だけの特権です。

他の誰にも譲りません。」


少し色っぽくて
力強いその言葉と表情に

頬に熱が集まる


そして
高鳴る鼓動を感じながら


私から大和さんの
頬に触れた

「はい。
私の全ては大和さんの物です。

誰にも渡さないでください。」


私の言葉に大和さんは
クスッと笑みを零して

「かしこまりました。
マイロード(ご主人様)。」


そのまま
ベッドに倒れ込んだ
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