Christmas present for you!
ツリーの真下に立つと
その大きさに
思わず首が痛くなるほど見上げてしまう
「本当にキレイ…。」
「鈴さん
知っていましたか?
クリスマスツリーの下では
恋人たちは
キスを許されるんですよ…?」
「え?」
聞き返した瞬間
グッと体を引き寄せられ
気がつけば
目の前に大和さんの顔が迫っていた
「神が許してくれるこの場所に
愛する人といるのに
キスをしないなんて…
罰があたりますよね?」
「や、まとさ…」
意地悪く
形の良い唇が微笑んだかと思うと
ゆっくりそれが重なった
「聖なる夜に
聖なる木の下で
神に誓いましょうか…
私は
一生涯あなたを愛し続けます。」
キスの後
大和さんはそう言って
私をもう一度抱きしめた
「…私も…
一生…大和さんを愛し続けます。」
そして
私たちは
もう一度光り輝くツリーの下でキスをした
その大きさに
思わず首が痛くなるほど見上げてしまう
「本当にキレイ…。」
「鈴さん
知っていましたか?
クリスマスツリーの下では
恋人たちは
キスを許されるんですよ…?」
「え?」
聞き返した瞬間
グッと体を引き寄せられ
気がつけば
目の前に大和さんの顔が迫っていた
「神が許してくれるこの場所に
愛する人といるのに
キスをしないなんて…
罰があたりますよね?」
「や、まとさ…」
意地悪く
形の良い唇が微笑んだかと思うと
ゆっくりそれが重なった
「聖なる夜に
聖なる木の下で
神に誓いましょうか…
私は
一生涯あなたを愛し続けます。」
キスの後
大和さんはそう言って
私をもう一度抱きしめた
「…私も…
一生…大和さんを愛し続けます。」
そして
私たちは
もう一度光り輝くツリーの下でキスをした