Christmas present for you!
パーティ会場は
華やかで改めてスポンサーの
力の大きさを知る
さすがは
天下の萩乃宮コーポレーション
なんて思いながら
関係者に挨拶をして行く
社交辞令と営業スマイルで
なんとか乗り切り
ほとんどのあいさつを終えたところで
俺は会場を抜けだそうと
出口に向かった
「待って。
芹沢君!」
そんな俺の背中にかかった甘い声
振り返ると
見知らぬ女が立っていた
「誰?」
はちみつ色のストレートに
真っ青なドレス
見た事ない女が
ゆっくりと俺に近づいてくる
「私だよ…覚えてない?
中野由香里。」
中野…
思い返すが
一向に思い出せない
それでも
中野由香里は俺の腕に絡みつき
肉の塊を押し付ける
「覚えてなくてもいいや。
ね、これから二人で抜け出さない?
せっかくのイヴなんだし
良いことしようよ…?」
甘えた声に上目づかいで
俺を見つめる
華やかで改めてスポンサーの
力の大きさを知る
さすがは
天下の萩乃宮コーポレーション
なんて思いながら
関係者に挨拶をして行く
社交辞令と営業スマイルで
なんとか乗り切り
ほとんどのあいさつを終えたところで
俺は会場を抜けだそうと
出口に向かった
「待って。
芹沢君!」
そんな俺の背中にかかった甘い声
振り返ると
見知らぬ女が立っていた
「誰?」
はちみつ色のストレートに
真っ青なドレス
見た事ない女が
ゆっくりと俺に近づいてくる
「私だよ…覚えてない?
中野由香里。」
中野…
思い返すが
一向に思い出せない
それでも
中野由香里は俺の腕に絡みつき
肉の塊を押し付ける
「覚えてなくてもいいや。
ね、これから二人で抜け出さない?
せっかくのイヴなんだし
良いことしようよ…?」
甘えた声に上目づかいで
俺を見つめる