Christmas present for you!
「…どうせ
あの頃と私は何も変わってないですよ。」
拗ねたように
顔をそむけた愛梨
あ…
俺、また怒らせた…?
ったく…
俺は愛梨を抱いたまま
起き上がった
「きゃっ…。」
今度は
俺の膝の上に抱かれる形になる愛梨
そんな愛梨の顔を
両手で包んで視線を合わせる
「確かに
愛梨はあの頃と変わらないまま
今でも可愛いよ。」
小首をかしげると
彼女の顔が真っ赤に染まる
「でも…あの頃よりも
今の愛梨はキレイだ。」
あの時には無かった
ふんわりしたチーク
淡い色の濡れた唇
少しシャープになった顔に
今みたいに
瞳を潤ませて
俺を見つめる妖艶な表情
「…わざとやってるの愛梨?」
「え?
何が…?」
首をかしげる愛梨に
知らずにため息がこぼれる
あの頃と私は何も変わってないですよ。」
拗ねたように
顔をそむけた愛梨
あ…
俺、また怒らせた…?
ったく…
俺は愛梨を抱いたまま
起き上がった
「きゃっ…。」
今度は
俺の膝の上に抱かれる形になる愛梨
そんな愛梨の顔を
両手で包んで視線を合わせる
「確かに
愛梨はあの頃と変わらないまま
今でも可愛いよ。」
小首をかしげると
彼女の顔が真っ赤に染まる
「でも…あの頃よりも
今の愛梨はキレイだ。」
あの時には無かった
ふんわりしたチーク
淡い色の濡れた唇
少しシャープになった顔に
今みたいに
瞳を潤ませて
俺を見つめる妖艶な表情
「…わざとやってるの愛梨?」
「え?
何が…?」
首をかしげる愛梨に
知らずにため息がこぼれる