Christmas present for you!

「私のいた世界には
多数の宗教存在して
そのなかでキリスト教という宗教の
聖なる日の事を言います。」


「ほう…。」



「クリスマスには
大切な人人や家族と
ご馳走を食べて

大きなもみの木に飾りを付けて
その下に
大切な人への贈り物を置きます。

でも
幼いうちは
サンタクロースといわれる
北国に住んでいるおじいさんが
良い子にしている子供たちに
プレゼントを持ってやってくるんです。」



「面白いな。
ユキノもそれをやっていたのか？」


クリスは興味深そうに
熱心に話を聞いていた



「はい。
私の住んでいた国はお祭りやイベントが大好きで
宗教に関係なく
年に一回の聖なる日はパーティをしたり
大きなケーキを食べたり…。」


話ながら雪乃は遠い過去が
思い出された