Christmas present for you!
残された雪乃は
二人が運んできた木箱の中を確認する
そこには
色とりどりの布やリボン
そして
大小のガラス玉が収まっていた
「しかし
クリス様は何に使うんだろうか?」
ゴルチェが不思議そうに箱を覗く
「ユキノ様への贈り物じゃないか?」
ポールが言うと
二人は納得したように
雪乃を見た
「え?!
ち、違いますよ。
たぶん…このもみの木に飾るんだと思います。」
「「木にかざる?!」」
キレイに二人の声が重なったところで
クリスがジャンを従えてやってきた
「なんだ。
ユキノに気付かれてしまったか…。」
少し残念そうにいながらも
その顔は木箱の中を見て
満足しているようだった
二人が運んできた木箱の中を確認する
そこには
色とりどりの布やリボン
そして
大小のガラス玉が収まっていた
「しかし
クリス様は何に使うんだろうか?」
ゴルチェが不思議そうに箱を覗く
「ユキノ様への贈り物じゃないか?」
ポールが言うと
二人は納得したように
雪乃を見た
「え?!
ち、違いますよ。
たぶん…このもみの木に飾るんだと思います。」
「「木にかざる?!」」
キレイに二人の声が重なったところで
クリスがジャンを従えてやってきた
「なんだ。
ユキノに気付かれてしまったか…。」
少し残念そうにいながらも
その顔は木箱の中を見て
満足しているようだった