Christmas present for you!
クラウンを前に言葉を失う雪乃
そんな雪乃に
クリスは語りかける
「…そなたの正妃の冠だ。
戴冠式に間に合うようにと作らせていたが
早くユキノを妻にしたくて
完成を少し早めた。」
そして
ゆっくり
クラウンが雪乃の頭上に載る
その重さに
雪乃は身震いを感じた
「こ、こんなの…
私いただけません!!」
慌ててクラウンをはずそうとする雪乃
その手にクリスの手が重なる
「何故?
私の妻に…正妃になるのが嫌か?」
「違います!
そうじゃなくて…
その…だってまだ…私は
この冠を頂くのに…ふさわしくない。」
一生懸命勉強もマナーも取り組んでいるけど
まだまだ
クリス様の横に並ぶと見劣りするし…
それに
こんな豪華なものいただけない
そんな雪乃に
クリスは語りかける
「…そなたの正妃の冠だ。
戴冠式に間に合うようにと作らせていたが
早くユキノを妻にしたくて
完成を少し早めた。」
そして
ゆっくり
クラウンが雪乃の頭上に載る
その重さに
雪乃は身震いを感じた
「こ、こんなの…
私いただけません!!」
慌ててクラウンをはずそうとする雪乃
その手にクリスの手が重なる
「何故?
私の妻に…正妃になるのが嫌か?」
「違います!
そうじゃなくて…
その…だってまだ…私は
この冠を頂くのに…ふさわしくない。」
一生懸命勉強もマナーも取り組んでいるけど
まだまだ
クリス様の横に並ぶと見劣りするし…
それに
こんな豪華なものいただけない