モンスター学園 partⅡ


そんなことを考えていると、ガチャッと屋上のドアが開いた。




ここは、俺しか知らない場所だから誰かが来ることはまずありえないはず。



恐る恐る見ると。



「…なんで、いんだ?」



美姫がとぼとぼと入ってきた。

そのまま美姫は高台に上って昼寝をはじめやがった。




よし、いっちょ脅かしてやるか!




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