恋する猫は、月の下~花の名のキミ~
あたしの、からっぽになった頭の中で

ひとつだけ、残った事実が確信となり


胸をえぐっていく。


これは………



マシロさんだ……




< 112 / 143 >

この作品をシェア

pagetop