恋する猫は、月の下~花の名のキミ~
なにこれ…?!

自分の中でわき出す感情をおさえることが出来ない。

喜びなのか、悲しみなのかわからない、ぐちゃぐちゃの感情。

恵都のことを考えてるはずなのに、途中で黒兄やしま兄の顔が浮かんで

さらに母さんや昔話のことまで頭の中をぐるぐる回り始める。

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