純愛♡ごっこ
こんなにも陸がすきなのに、あたしには自信が無い。
こんなにも陸がすきなのに、信じることが出来ない。
すきで‥、だいすきで、たまらないのに‥。
枕に突っ伏して、声を上げて泣いた。
そして、小さな子供みたい、いつしか眠りに落ちた。
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どれくらい眠っていたんだろう。
人の気配で目を覚ました。
─ 陸‥?
違う‥
ベッドの傍に立っていたのは、シンだった。
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