純愛♡ごっこ
「おいし♪」
あたしは、ニッコリ笑った。
「ん♪ユーナの舌、キモチイ。」
陸も、ニッコリ笑った。
あたしは、また彼のカラダにペロッと舌を這わせた。
「てか、もぉ我慢限界!」
陸があたしを抱き寄せる。
彼は、あたしを見つめると、ゆっくりと中に入って来た。
カラダの中に陸を感じて、あたしの口から吐息が漏れる。
例えようのない甘い感覚が全身を包み込む。
そして、それから後、あたしは何も考えられなくなる。
いつも、そう‥。
陸の激しい愛に、応えることが精一杯だから‥。