寂しがりやの猫
パジャマの上下を脱いで 下着姿になる。

電気を消そうとするとシュウに嫌がられた。
「いいじゃん、俺 明るいほうが興奮するもん」

「仕方ないなあ…」

笑いながらベッドに腰掛けると すぐにシュウは押し倒しに来る。

ブラジャーの片側だけ紐を外し、肩を甘く噛む。

その後 首筋に舌を這わせてブラジャーを軽く下ろし 乳房の膨らみをきつく手で揉まれた。
「や… 痛いよ、シュウ」

「あ、わり」

シュウは 我慢出来ない様子で硬くなった自身を太股に押し当ててくる。

乳首をべろ…と舐められて、私も濡れ始めた。

「あっ… シュウ、もっと」

シュウが乳首を舌先で何度も舐めながら、手を背中に回し、器用にホックを外した。

ぶる…と 乳房がブラジャーから出て少し揺れる。そのくらいのサイズはあった。

< 16 / 214 >

この作品をシェア

pagetop