寂しがりやの猫
シュウは部屋に入るとすぐに求めてきた。


「ばか、ヤるって言ってないでしょ」

私は 躰を突っ張ってシュウを突き放す。

「部屋に入れたってことは 受け入れたって思われても仕方ないだろ」


「違うわよ！ちゃんと話さなきゃって思っ…

唇を深く重ねられ、舌を入れられる。


手は カットソーの裾から潜り込み、乳房をまさぐっている。


「も… やめ…」

抵抗しようとした時、乳首を捉えられた。

「あ…んっ」

その拍子に力が抜け、シュウは 唇を耳朶に移す。

べろへろと耳を舐められて ビクっと反応してしまう。


「あんっ… やぁ…」

耳を攻められ もう濡れはじめてしまった。

シュウは そのまま 私を床に押し倒し、スカートをまくりあげて、ストッキングごと下着を下ろした。


脚をバタつかせて 抵抗したが、無駄にストッキングが破れただけで、どうにもならなかった。
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