ひまわり色
好きと気づいたら

キーンコーンカーンコーン‥‥

「はい、みんな席についてー。ホームルームを始めます。」

「今日は、今年も北中夏祭りをするので3年各クラスから2人実行委員会を決めま~す!」

おぉぉ~!!!
っとみんなの歓声がわき上がる

やる気がない人もいる中、約一人ヤル気満々の奴一名。

「こっ‥これはやるしかないっ!!!★」

そうなんです!

私、上川夏香はこう言う目立つ仕事がやりたい
いわゆる‥
やりたがり屋の目立ちたがり屋?
って奴??★

「はい、ではやりたい人ー??」

「はい!はい、はーい!!やるー!!」

『おぉ~。夏香スゲー』

『カッコイよなぁ!!』

『夏香がやればいい感じになるよ~』

よっしゃ女子は誰も上げてないから私決定じゃん!!

後は男子だな~

変な人はやだな―‥。

「では後男子!やりたい人いないですか?」

男子の方は静まりかえっている。
みんなかなりめんどくさそぅ。

ありゃ。
男子誰もやる気配ナシですか、、


「オレやるわ。」

『えっ!??』

「えっ?」

みんなビックリした様子で手を上げた男子を見た。

だってそりゃー
驚くよな‥



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