【完】そこを右に曲がると、~少女館、そこは闇持つ少女の集う場所~



お人形さんがおかしくなってきたある日。


その日を境に女の子はどんどんやつれていったそうなの。

まるで、そのお人形さんから女の子の魂を取られるような・・・----


どんどんやつれていった女の子を心配したお母さんは、不安になってあるお寺にそのお人形さんを供養しに行ったの。


これで、安心と思われたのも束の間。


次の日の朝、またもや不可解なことが起こってしまったの。


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