【短編】CANDLE
その日以来優香は口も聞いてくれない



一週間もたとうとしていた頃俺は屋上に呼びだされた








屋上に行ったら、そこには優香がいた





優香は悲しそうな目で俺に謝ってきた


どうしたの?と聞いたら彼女は俯いた




「実はね、私ね、引っ越すの」
「どうゆうことだよ!それっ」
「真には言わないで行こうと思ったけど、やっぱ言わなきゃと思って…」
「いつ引っ越すの?」
「明後日」
「はぁ?怒」
俺は怒りにみち溢れていた

「学校どうすんだよ」
「転校する」
「…」
「会えなくなるねっ」
「…っ」
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