私の旦那は俺様王子
「どうしたの??
そんなに急いで。」
「あのっっ・・・
これ、ありがとうございます。」

私の首にかけてある
さっきのネックレスをさした

「あぁ、それのこと。
気に入ってくれたみたいで
うれしいよ。」

こんな言葉にもドキッとしてしまう

「あの、、
何で一度も連絡をくれなかったんですか?? 」

ずっと疑問に思っていたことを
彼に聞いてみた

「あぁ、
ごめんね。
ちょっといろいろあってね。
それに、出張だったんだ、アメリカにね。
なにも言ってなくてごめんね。」
「・・・私、ずっと連絡待っていたんです。
あの日から奏斗さんのことでいっぱいで、
好きなんです・・・奏斗さんのことが・・・。」
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