大好きだよ、先生




中学のことなどを

話していると

勢いよくドアが開いた。


「ここのクラスの担任でーす」


まだ若くて、

面白そうな先生だった。


そして 黒板に

名前を書いた。


島崎 直哉 -シマザキナオヤ-


これが

わたしと先生の出逢いだった―




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