17歳になった今、私は希望が見付けられなかった


そこで私は
大人の喧嘩の怖さがわかり
痛みと恐怖で
大声で泣きはじめた。



そこで母親はようやく
私が間に入っていたことに
気がつき、

「ごめんね。大丈夫?」

と言って駆け寄ってきた。
私は頭の後ろが
ズキンズキンと痛かったが
心配をかけたくなくて
大丈夫と嘘をついた。







< 24 / 24 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop