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とてもとても優しくステキな物語でした。 出会ったカズハの純粋さが伝わってきてぐっときましたし、ラストもとても「よかったっ!」と思えました。 読み応えもあって、余韻もあって、とても気に入りました(^-^
麗華の純粋さが読む人の心を温めます。 桜の美しい色が、目の前に広がってくるようです。 すがすがしい春の陽気の日に読みたい作品。
素敵な物語です。 引越し先で新生活を始めた主人公、響が出会ったのは、一本の桜の木。 そしてその桜の木の妖精だという、不思議な魅力を持つカズハ。 カズハとの出会いによって、過去に傷を持つ響の心は次第に解きほぐされていきます。 美しい風景描写とともに描かれた、優しい文章がじわじわと心に染み渡るような作品です。 ラストはとても温かな気持ちになれました。
努力するよ。 どんな壁でも乗り越えられるように。 その先にある君との約束のため―――… 大切な陸上を悲しい理由で失くし、腐り気味だった響。 そんな響が出逢ったのは、桜の木の―――…?? たった一つの出会いが、響の辿る道を変えていく… ファンタジーを織り交ぜた、淡くも強い気持ちの詰まったラブストーリーです。 素敵なタイトルから連想される通りの綺麗な描写に、響を取り囲む優しい人達に懐かしい気持ちが湧き上がります。 桜の花びらが舞い落ちるのが見えるようなラストに、あなたも立ち会ってみませんか?