†蝶龍†―2―
「なんだぁあいつ。いつにもまして可愛げがねぇなー」
「仕方ないよ。お姉さんが居なくなったんだ。家族なのに知らないって結構辛いんじゃない?」
「そうだよなぁ・・・・まっ今は蝶龍倒すことだけかんがえよー。ついでに特攻服に着替えてくるなー」
「俺も着替えてくるよ。奏もだからね」
「わかってる」
そう言って俺を見て部屋に入っていった奏はもういつもの奏じゃない。
紅蓮総長 黒の帝王
の顔だった。
さて、俺も着替えるかな。
そう、思った時だった。また面子が勢いよく扉を開けた。
「れっ、怜さん大変です!!蝶龍の幹部が乗り込んできました!!」
チッ・・・もう来たのか・・・・
「すぐに行く。それまで持ちこたえろ」
「わかりましたッ!!」
そう言ってすぐに戻っていった。
「だって、総長。魁と修司と奈留呼んでくる」
「あぁ」
扉の向こうからの返事を聞いて奈留達の所へ向かった。
蝶龍、そして地獄姫。
必ず潰す。
そう静かに誓った・・・・・
-怜SIDE END-
「仕方ないよ。お姉さんが居なくなったんだ。家族なのに知らないって結構辛いんじゃない?」
「そうだよなぁ・・・・まっ今は蝶龍倒すことだけかんがえよー。ついでに特攻服に着替えてくるなー」
「俺も着替えてくるよ。奏もだからね」
「わかってる」
そう言って俺を見て部屋に入っていった奏はもういつもの奏じゃない。
紅蓮総長 黒の帝王
の顔だった。
さて、俺も着替えるかな。
そう、思った時だった。また面子が勢いよく扉を開けた。
「れっ、怜さん大変です!!蝶龍の幹部が乗り込んできました!!」
チッ・・・もう来たのか・・・・
「すぐに行く。それまで持ちこたえろ」
「わかりましたッ!!」
そう言ってすぐに戻っていった。
「だって、総長。魁と修司と奈留呼んでくる」
「あぁ」
扉の向こうからの返事を聞いて奈留達の所へ向かった。
蝶龍、そして地獄姫。
必ず潰す。
そう静かに誓った・・・・・
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