なんつって!!
ぎゃあああ!!!!!
ドアを見ると壁に寄りかかってあたしを見ている櫂斗がいた..
「いつ入ってきた!?
てか今下着なうなんだけど-おおおおお////!!!!!」
「あのワンピにしろ.茶色のブーツに合うし.髪は俺が電車でやっから行くぞ.」
ってガン無視かいっ!!!!
恥ずかしがったあたしの心はズタスダだ..
なんて空気の読めない男なんだ..
「..ってか.着るときぐらい出てけ-っ!!」
「別に変わんなくね??」
「変わる!!もう櫂斗のばかああ!!」
あたしは朝から半泣きで大絶叫しながら
櫂斗を追い出して
着替えてから急いで化粧をした.