心と身体
切った。
お兄ちゃんに電話した。
♪〜♪
『だれ?』
お兄ちゃんも名前を見ないで電話にでる。
「琉明香ー」
『るあどーした?』
お兄ちゃんは私をるあと呼ぶ。
「私さ。昨日家帰んなかった」
『男ん家でもとまったか?』
「とまってないよ。他中の人とオール。」
『呑んでんの?』
「うん。それにすってる」
『それがほしーのか?』
「違うよ。私呑んでも酔わないんだよね。」
『それ俺が強いからぢゃん?』
「そっか。なーんだ」
『今度オールの次の日はまず俺に電話すんだな』
「わかったよ」
『んぢゃな』
「ばいばい」