虹色カタストロフィ
少年はあたりを駆ける。



そしてある場所でとまった・・




「嘘だろ・・・」




少年の視線の先には妹ナナリーの腕・・・だがそれは途中で断ち切られ、、あとにはなにものこってはいなかった








少年はその腕を抱え、目から涙を流し、一匹の竜を見上げた







少年の名はリオン・・・そして彼の視線のさきには4枚の白い翼を持つ、蒼い龍がいた。
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