好きな時間は通学中。
次の日-----
ともちゃん!
どぉしよう!
返信してないんだよね><
と、教室に入るそうそう
実奈が駆け寄ってきた。
えッ!返信してないの!?
まじかい^^;
だって、何て打ったらいいかわからないんだもん!
そっか。。。
実奈の思ったことをそのまま打てばいいんじゃ・・
思ったことをそのままって言ったら「好きです!」って打っちゃいそうだよ!><
打てるんだったら言っちゃいなよ(笑)
そんな簡単に言えないよ!!
(。。。いや、今の実奈なら言えるでしょ。
気づかないうちに言っちゃうよ多分)
相手は中学校で理科の教師をしてる山野先生。。。
中学校と高校は違うとはいえ、同じ学校の教師。
いや~。でも山野先生を好きになる人は実奈以外いるのかな?
っていう感じなんだよね。
男前・・とは言えないけど、性格は凄く優しくてまったりとした感じの先生なんだ。
それに女の子の恋心に鈍感そうだし^^;
大丈夫かな・・・?w
実奈は携帯をじっと見ながら考え込んでいる。
打っては消して、打っては消しての繰り返し。
実奈。まず最初は何気ない普通の話からしてみたら?
先生と生徒の関係をふまえてだよ?
うん。それはわかってるよ・・。
何気ない普通の話か・・・。
今日起こったことでもいいんじゃないかな?
そっか・・。
そだね!
わかった!
うん。頑張れw
健気な実奈の姿が愛おしくおもえた。