すれ違い~私の初恋の相手は~ 【完】








そんなことを考えていると、

目にはたくさん水がたまっていた。


このままだと、私は大泣きしてしまいそうだ。


伸の前ではそんな顔とても見せられない。


「.....」


私は席を立って走った。


伸に何も言わずに....







< 103 / 219 >

この作品をシェア

pagetop