番長様の言うことは絶対!?
そうだ。



響は、そう言う男だった。



平凡を嫌い、いつも新しい刺激や楽しさを求めている。



番長になった理由も番長になったら、平凡にならなくなると考えたからだと言っていた。



今回も普通に帰って来るのが、つまらないと考えた行動だろう。



「驚くよ。まあ、響と同じクラスだしまた一緒に遊べるな。」



「正樹と同じクラスか楽しめそうだな。」
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