番長様の言うことは絶対!?
「響には、負けない。」
響が居なくなってから、ずっと西高を守って来た。
響であろうと誰であろうと番長の座を譲るつもりは毛頭無い。
「良い返事だ。放課後、楽しみにしている。」
響はニヤリと笑うと職員室に入って行き、私は小さくため息をつくと、教室に戻った。
「番長!転校生が元番長って本当か!?」
教室に戻った途端、敬二に聞かれ視線を感じ、周りを見ると他の皆も気になるみたいで私をジッと見ていた。
響が居なくなってから、ずっと西高を守って来た。
響であろうと誰であろうと番長の座を譲るつもりは毛頭無い。
「良い返事だ。放課後、楽しみにしている。」
響はニヤリと笑うと職員室に入って行き、私は小さくため息をつくと、教室に戻った。
「番長!転校生が元番長って本当か!?」
教室に戻った途端、敬二に聞かれ視線を感じ、周りを見ると他の皆も気になるみたいで私をジッと見ていた。