仕事上手(?)で恋愛下手(!)
私は、食事を軽く取ってチェックアウトした。
「夢はおしまい…。
現実に帰らなきゃ。」
(野ばら姫は、
よくずっと王子様を待ってられたよね。
もしかした来ないかもしれないなんて、
不安にならなかったのかな…?)
甘い時間は『非日常』だから楽しめる。
あくまで『日常』の私があっての
『非日常』なんだから…。
それに『非日常』はいつ訪れるか分からないものだし。
だから『日常』の私を常に満足する状態に
しておかなきゃいけない。
(野ばら姫は、王子様を待ってられる位の
根性があったんだね。きっと…。
それに比べて私は…
野ばら姫よりもずっと、根性無しかもね…。)
待っていて、来なかったら傷付くから、
待たない。
相手が自分を100%好きだんなてことは
無いと思うから、
好きにならないようにする。
28歳にもなると、恋を始めようにも
面倒な気持ちしか抱かないようだ。
そんなことをぼぉっと考えながら
アパートの掃除をしていると、
あっという間に夜になってしまった。
「夢はおしまい…。
現実に帰らなきゃ。」
(野ばら姫は、
よくずっと王子様を待ってられたよね。
もしかした来ないかもしれないなんて、
不安にならなかったのかな…?)
甘い時間は『非日常』だから楽しめる。
あくまで『日常』の私があっての
『非日常』なんだから…。
それに『非日常』はいつ訪れるか分からないものだし。
だから『日常』の私を常に満足する状態に
しておかなきゃいけない。
(野ばら姫は、王子様を待ってられる位の
根性があったんだね。きっと…。
それに比べて私は…
野ばら姫よりもずっと、根性無しかもね…。)
待っていて、来なかったら傷付くから、
待たない。
相手が自分を100%好きだんなてことは
無いと思うから、
好きにならないようにする。
28歳にもなると、恋を始めようにも
面倒な気持ちしか抱かないようだ。
そんなことをぼぉっと考えながら
アパートの掃除をしていると、
あっという間に夜になってしまった。