仕事上手(?)で恋愛下手(!)
そこは体育会系の縦社会。
きっちりと主任へ挨拶をしていた。
(やっぱ、消防士さんてすごい…。)
カッコいいなぁと思って聞いていると、
「こういう仕事は、命懸けてるから上司の命令は
絶対服従なんだよ。
それに比べて、うちの相談室のオンナどもは…。
上司が飲みに誘っても、来やしねぇ。」
っと主任は場を和ませてくれた。
「だって、セクハラされると思ってたんだもん。」
っと冗談交じりに話すと
「論外じゃ、ボケ。
おれは巨乳が好きなんだよ。」
っと憎まれ口を叩いた。
(コノヤロー!!!!)
そんなやり取りを陽希君は笑って見ていた。
「俺そろそろ戻ってみます。
花菜さん、一緒に帰らない?
今日、勤務明けキツくて飲まなかったんだよね。
良かったら送って行くよ。
きっと、佐藤さんのことは
置いて帰ることになると思うから。」
っと言われて、私が返事を躊躇っていると
向こうの席から名前を呼ばれ、
陽希君は戻って行ってしまった。
きっちりと主任へ挨拶をしていた。
(やっぱ、消防士さんてすごい…。)
カッコいいなぁと思って聞いていると、
「こういう仕事は、命懸けてるから上司の命令は
絶対服従なんだよ。
それに比べて、うちの相談室のオンナどもは…。
上司が飲みに誘っても、来やしねぇ。」
っと主任は場を和ませてくれた。
「だって、セクハラされると思ってたんだもん。」
っと冗談交じりに話すと
「論外じゃ、ボケ。
おれは巨乳が好きなんだよ。」
っと憎まれ口を叩いた。
(コノヤロー!!!!)
そんなやり取りを陽希君は笑って見ていた。
「俺そろそろ戻ってみます。
花菜さん、一緒に帰らない?
今日、勤務明けキツくて飲まなかったんだよね。
良かったら送って行くよ。
きっと、佐藤さんのことは
置いて帰ることになると思うから。」
っと言われて、私が返事を躊躇っていると
向こうの席から名前を呼ばれ、
陽希君は戻って行ってしまった。