仕事上手(?)で恋愛下手(!)
次の日の朝、私はあまり眠れず
陽希君より早く起きてしまった。

そして初めて陽希君の寝顔を見た。
本当に綺麗か顔立ちをしている。

(きっと疲れているんだろうな…。)

陽希君は私が起きたことに気付かず
熟睡しているようだった。

私は物音を立てないように
自分の支度をして、
陽希君の部屋を出た。

多少頭は痛かったが、起きれないほどではなかった。

部屋を出て、大通りに出てタクシーを
拾った。
一度家に帰って熱いシャワーを
浴びたかった。

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