仕事上手(?)で恋愛下手(!)
きっと今、真っ赤になってるだろうなぁ、
と思う位顔が熱くなっていた。
「花菜さん、照れましたね。」
何事もないように手を繋ぎながら高羽さんが私の顔を覗き込んできた。
そして、更に顔が近付いてきた。
(わっ。)
あまりに顔が近付いてたから思わず、目をつぶってしまうと、
「なんか、目、瞑ってるとキスしたくなっちゃうね。
でも、今日は仕事中だから止めとく。
からかってごめんね。花菜さん。
悪い男に騙されないように気をつけて。」
と耳元で囁かれた。
私は力が抜けて、その場に座り込んでしまった。
(キスされるのかと思った。。。)
8階での出来事が何もなかったように、
7階からの作業はスムーズだった。
まぁ、7階からは入院病棟あるからドキドキするようなことなんて
できるわけないんだけど…。
繋いだ手が離れてしまったのはちょっと寂しかったし、
がっかりしてしまった。
と思う位顔が熱くなっていた。
「花菜さん、照れましたね。」
何事もないように手を繋ぎながら高羽さんが私の顔を覗き込んできた。
そして、更に顔が近付いてきた。
(わっ。)
あまりに顔が近付いてたから思わず、目をつぶってしまうと、
「なんか、目、瞑ってるとキスしたくなっちゃうね。
でも、今日は仕事中だから止めとく。
からかってごめんね。花菜さん。
悪い男に騙されないように気をつけて。」
と耳元で囁かれた。
私は力が抜けて、その場に座り込んでしまった。
(キスされるのかと思った。。。)
8階での出来事が何もなかったように、
7階からの作業はスムーズだった。
まぁ、7階からは入院病棟あるからドキドキするようなことなんて
できるわけないんだけど…。
繋いだ手が離れてしまったのはちょっと寂しかったし、
がっかりしてしまった。