仕事上手(?)で恋愛下手(!)
聞き覚えのある声に驚いて
後ろを振り返ると、

なんと大和先生が立っていた。
そして、大和先生は陽希君に向かって

「ご苦労さん。
1回の説明で良く分かったこと。」

ちょっと小馬鹿にしたような
態度で言った。

「若さですよ、先生。」

っと陽希君も負けずに皮肉たっぷりで
言い返していた。

(いったい・・・。)

「どういうこと・・・??」

全く意味が分からずに私は
そう言うことしかできなかった・・・。
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