仕事上手(?)で恋愛下手(!)
「あっ…。」
恥ずかしくて声なんて出したくないのに
反射反応のように口を突いて出てしまう。
陽希君は女の子慣れしてるのか、すごく丁寧で優しかった。
溶けてしまうんじゃないかと思う位に熱くなってしまった。
「花菜さん。ごめんね。
送り狼にならないって約束したのに
守れそうにないや…。」
陽希君も昂ってきているのか、重ねた身体が凄く熱くて
満足してもらえてるのかなぁなんて、
ちょっと嬉しくなったりもした。
「嫌われてないなら、良い。」
っと私は言って抱きついた。
この年齢なんだから身体から始まって、
恋に発展しないことだってあるなんていうのは、
分かってる。
でも。身体を重ねている内は何も考えなくて良いことも
知っている。
だから今は何も考えないでこの甘い時間をただ過ごしたい。
「花菜さんのこと嫌いじゃないよ。
むしろ…。」
最後の言葉が聞き取れない内に、
2人とも大きな波を迎えた。
恥ずかしくて声なんて出したくないのに
反射反応のように口を突いて出てしまう。
陽希君は女の子慣れしてるのか、すごく丁寧で優しかった。
溶けてしまうんじゃないかと思う位に熱くなってしまった。
「花菜さん。ごめんね。
送り狼にならないって約束したのに
守れそうにないや…。」
陽希君も昂ってきているのか、重ねた身体が凄く熱くて
満足してもらえてるのかなぁなんて、
ちょっと嬉しくなったりもした。
「嫌われてないなら、良い。」
っと私は言って抱きついた。
この年齢なんだから身体から始まって、
恋に発展しないことだってあるなんていうのは、
分かってる。
でも。身体を重ねている内は何も考えなくて良いことも
知っている。
だから今は何も考えないでこの甘い時間をただ過ごしたい。
「花菜さんのこと嫌いじゃないよ。
むしろ…。」
最後の言葉が聞き取れない内に、
2人とも大きな波を迎えた。