太陽に恋をして


目を開けるタイミングがナイスすぎると思う




退場の時間で、次に私のクラスが呼ばれるところだった



『よく寝てたね(笑)』



亜実、見てたのか



『瞼が超重かったのさ』


『なんだそれ~』




体育館を出る瞬間、見たことのある人が先生に怒られてるのが見えた気がする




そのことも亜実と話していたら、頭の中から消えていった





< 10 / 45 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop