I am セカンドガール
「真奈〜?どうした?
顔赤いけど、暑い?」
そんなはずはない。
季節は秋なんだから。
「ううん。そんな事ないよ。大丈夫」
「?………そう?だったらいいけど」
ふとこちらを見られるだけでも、恥ずかしいなんて私、本当に重傷だ…。
「そういえばさ、真奈って誕生日いつなの?」
「えっ。私、誕生日5月だよ。伸二は?」
「俺、6月」
「あっ。じゃぁ、結構近いね」
「……………うん」
「んっ?どうしたの?」
「いやぁ。誕生日一緒に祝いたかったなぁと思って…」
「来年があるじゃん?」
「うーん。そうだけど…」
「ねっ。来年、二人でお互いの誕生日お祝いしよう?」
「……………うん」
そう返事をすると、俯いていた顔を上げ、私を見た。
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顔赤いけど、暑い?」
そんなはずはない。
季節は秋なんだから。
「ううん。そんな事ないよ。大丈夫」
「?………そう?だったらいいけど」
ふとこちらを見られるだけでも、恥ずかしいなんて私、本当に重傷だ…。
「そういえばさ、真奈って誕生日いつなの?」
「えっ。私、誕生日5月だよ。伸二は?」
「俺、6月」
「あっ。じゃぁ、結構近いね」
「……………うん」
「んっ?どうしたの?」
「いやぁ。誕生日一緒に祝いたかったなぁと思って…」
「来年があるじゃん?」
「うーん。そうだけど…」
「ねっ。来年、二人でお互いの誕生日お祝いしよう?」
「……………うん」
そう返事をすると、俯いていた顔を上げ、私を見た。
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