I am セカンドガール
次の日、送ってもらい車を降りる際に
「真奈〜」

「何?」

「耳かして」

「ん?はい」














「今度は……しようね」




!!!!!!??
「ちょっと!そんな事耳元で言わないでよ!」

「へーんだ。昨日のお仕置き」

「なっ…」

「じゃ〜ね〜。楽しみだな〜」


車はすぐに消えて行った。


家に着いても、私の顔は赤いままだった。

昨日は、私が伸二をからかっていたのに、今日は私がからかわれた。

やっぱり、伸二は私より更に上をいく。


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