ストップ!妖精化!?
12月に入った平日の夜。
自分で言っちゃうけど、女子力低下中、外に出るのも億劫なわたしは地元の駅の改札口前に立っていた。
っていうのも、例の妖精候補な親友たちとの女子会に参加するためなんだけど。
「さむっ!!」
冬特有の澄んだ空気。耳が痛いくらいに冷たくなってる。
着ていたダウンの襟元をとじて、両手をポケットに押しこむけど、求める暖かさは得られない。
『ホッカイロ持ってくればよかったな~。』
なんて考えていたときに、突然、突き抜けていった風に思わず声が出ちゃった。
そ~っとまわりを確認すると特には聞こえてなかったみたい。
自分で言っちゃうけど、女子力低下中、外に出るのも億劫なわたしは地元の駅の改札口前に立っていた。
っていうのも、例の妖精候補な親友たちとの女子会に参加するためなんだけど。
「さむっ!!」
冬特有の澄んだ空気。耳が痛いくらいに冷たくなってる。
着ていたダウンの襟元をとじて、両手をポケットに押しこむけど、求める暖かさは得られない。
『ホッカイロ持ってくればよかったな~。』
なんて考えていたときに、突然、突き抜けていった風に思わず声が出ちゃった。
そ~っとまわりを確認すると特には聞こえてなかったみたい。