fall in love～ｲｹﾒﾝがﾃﾞﾌﾞｽに恋した奇跡～
blogを更新した。
『俺は先輩が好きです！！』
そう言われたあと
逃げるかのように
蘭恋を引っ張って
颯爽と帰った。
返事はしていない。
信じられない。
自信もない。
…なら、信じれるようにしたい。
自信をもてるようになりたい。
蘭『告白…どーするが？』
明『今は信じんよ
返事したって笑い者に
されるかもしれんし』
蘭『じゃあ、何も言わんまま
無視するって事なが？』
明『いつになるかわからんけど
５kg…５kg痩せたら
嘘だったとしても
楓介に返事したい…』
蘭『頑張れ…』
蘭恋はそう言って
手を握ってくれた。
