fall in love~イケメンがデブスに恋した奇跡~



廊下から、男女の



騒がしい声が聞こえてきた。



「あれ?錦戸
どうした?」



錦戸って…楓介?



楓「俺、図書室で勉強するき
置いてっていいで!」



やっぱり、楓介だ。



「勉強って1人で?
ウチが教えよーか?」



楓「いや…大丈夫!
もお、先輩に頼んでる」



「え?先輩って誰?」



楓「ここで話しゆう時間は
俺にはないがっ
さっさ帰れや」



笑いながら言う



楓介の声。



「え~」



女子の残念がるような声



「まぁ、いいき
行くぞっ
錦戸!じゃあなっ」



「ふーちゃん、ばいばい」



楓「ばいばーい」




< 65 / 165 >

この作品をシェア

pagetop