俺様キングと天然ちゃん
瀬成 side
はぁ…………。
なんだよこの女どもは。
超香水くせぇ…。化粧も超濃いし…。
マジでありえねぇ………。
入学式の前の時間の時は、璃奈といれたのに……。
なんで、璃奈の代わりにいろんな物がハデハデしている女どもがちゃっかり俺の隣にいるんだよ…。
うわぁ…クソ頭いてぇ…。頭にくるほど匂いするし……。
璃奈は絶対に、こんなくっせぇ匂いしねぇし………。
ていうか、諒摩も隼斗チョー笑顔引きつってるし…。ある意味……怖い……。
「瀬成様~~っ!!!」
いつものように王子の仮面でこのド派手な女どもの(嫌々)相手をする。
「何??」
「あのっ……そのっっ…………(///)」
早くしろよ……、このド派手女。
俺は早く璃奈をイジリたいんだよ……。
↑(意味分かんないーーーっ!!!by璃奈)
「えっとぉ……………(///)」
イラつく…超イラつく…マジイラつく…。
どうせ…、俺に告りたいだけだろ??
「す………す…き……好きなんですっ!!!!もしよければっっ……つっ…付き合ってくれませんかっっ!!!!」
ホラ。来た。