俺様キングと天然ちゃん

「…………っ!!帰ろうっ!!」

はっ!?彼女がそこに居たのかっっ!!??

俺は急いで教室を出たら、彼女は泣いていて…………、俺はその彼女の友達に、睨みつけられた………………。


この日以来、彼女に会う事はなかった…。




いつ謝ろういつ謝ろう…と思っていたら、夏休みに入ってしまった。

夏休み初日の朝に、珍しくケータイを見たら、彼女からのメールが………。
その内容は………、
~ 今までありがとう……
さよなら……… ~

これを見た途端に、ベランダから彼女の家のベランダに飛び降りた。

彼女は俺がこうする事を、分かってかのように、ドアが開いていた。

静かに彼女の部屋に入ったら、彼女のベッドの上に手紙があった………。

俺はそれを持ち帰り、自分の部屋で読んだ。



< 44 / 49 >

この作品をシェア

pagetop