俺様キングと天然ちゃん
~ 今、せーくんがこれを読んでいるって事は、あたしはもういないね。
手紙でごめんなさい…………。
あたしは、せーくんから逃げました……。
大好きだったのにっ………………。
信じてたのにっ……………。
嘘つき…………………。
そんなせーくんは、嫌い。
もっと、いろんな女の子達とイケナイ事をしてたらいいよっっ!!!!
もう………、
せーくんには、会いたくないっっ!!
目も見たくないし、声も聞きたくないっ!!
どうせ、
あたしは、遊び相手だったんでしょ??
別れよう。
さよなら。 ~
「………っ馬鹿だ………俺っっ………。」
こんなにも、彼女が傷付いていたのに。
「…………………っっ好きなんだ……。」
俺の事全部分かってくれてたのに………。
ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんっ……!!!