キミの背中
第二章‥協力‥
そんな思いを引きずりながらあっとゆう間に夏休みは
過ぎていった。



この学校には総合という時間がある。
一年生は自分たちの住む町について調べるとゆう内容だ。

あたしは災害支援マップとゆうのを作ることにした。
雪乃とりなも一緒だった。


ある日各グループに分かれて先生の話を聞いた。
あたし達は余裕で2分前に間に合い、教室で話してた。

すると騒がしく男子が入ってきた。
この教室には女子しかいないから今来る男子だけなんだな。

「えっ!?」

「あっ!!隼人くんぢゃーん。」

「あや、しこんだな~。」

「しっしこんでないよお!!」

ほんとはしこみました…


なんてあたしにできる訳がない。
入ってきた男子は隼人、たかちゃん、たっくんだった。
たっくんは隼人とたかちゃんと同じクラスで仲が良い友達だ。
3人とも悪ってかんじの人だった。

たっ「おい隼人~。あやちゃんと同じかよ~。」

隼「だっだから?別にいいじゃん//」

隼人は顔を真っ赤にしていた。
そんなことされたら期待しちゃうぢゃん…

「はいそれでわ~グループを作りましょう。
 6人ずつね~。」

周りにいた子達はちょうど6人ずつで固まっていたので
もうグループを作っていた。
でもあたし達は3人しかいなかったからとまどっていた。

雪「先生。あたし達、3人しかいないんですけど…」

「…ん~ぢゃああの子達と一緒になってもらいましょう。」

あたしは先生の見ている方を見た。

「えっ!?」

今日何回目のえっ!?だろう。

あ「ちょっとちょっと!隼人くんと同じだよ!?」

り「やっぱ、あやしこんだね~。」

あ「ぜっ、絶対違うし!!」
< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop