石川啄木の歌を読む (1)
9.しっとりと・・・
啄木
しっとりと
なみだを吸(す)へる砂の玉
なみだは重きものにしあるかな
どっぷりとはまってしまった音楽DVDの衝動買い
忘れた頃にやってくる衝動・・・この前はパチスロだった
借金で身動きできなくなるまで自制できないわが心
欲求不満と甘えの
重き十字架
[ 一郎 ] '08.4.22
年を経て
泣くことは無し我がことで
昔流した涙は何ぞ
(一郎)'06.9.3
夢の唄
聴きて涙の流れるを
堪(こら)えし時は三十路過ぎなり
(一郎)'04.1.12